子供の学資保険の相談をした時にライフプラン表を作ってもらって、必要な金額を算出してもらいました。補えない分だけ保険に入りました。子供が3人になり、ライフプランも変わっているので見直してみました。
旦那にもしもの事があった場合っていったいいくらもらいるのでしょう?気になりますよね。我が家の場合で算出してみました。
旦那がサラリーマンの我が家の場合遺族年金
サラリーマンの場合「国民年金」と「厚生年金」に加入しているので2つから遺族年金がもらえます。
遺族基礎年金
779,300(平成27年4月~)+子供の加算(18歳未満の子供がいる場合)
子の加算 第1子、第2子 各 224.300 第3子以降 74,800
我が家の場合は、780.100円+224.300円(第1子)+224.300円(第2子供)+74.800円=
合計金額 13,03,900
12か月で割ると1ヵ月辺り 108,658円です。
遺族厚生年金
夫が受け取るはずだった厚生年金の4分の3
現役時代の月給×およそ1.6倍
現在の標準報酬月額が30万円だった場合は 30万円×1.6年 = 年額48万円
1ヵ月辺り 40000円くらい
短期要件 加入期間が25年以下の人は障害厚生年金に準じた計算方法
加入期間が300ヵ月(25年未満)の場合でも300ヵ月として計算する。加入歴が浅い人でも一定の金額になるので厚生年金に入っていると保証が手厚く安心感がありますね。
旦那の場合は17年加入しています。25年未満になりますが、300ヵ月として計算されるので安心です。
>> 日本年金機構参考
遺族基礎年金+遺族厚生年金の合計金額
1,303,900円+480,000円 = 1,783,900 月額 148,658円 となります。
私+子供3人これだけでは生活が出来ませんね。
- 月額10万円の収入保障を+すると 248,658円
- 住宅ローンの団体信用生命保険に入っているのでローンが免除
旦那の 死亡保険金は?
- 団体信用生命保険で住宅ローン免除
10年前に保険相談をする前は、明治安田生命→第一生命の生命保険に入っていたのですが、更新の度に金額もアップするし、説明がわかりにくいし、死亡保障は除けられないし無駄がね・・・と思っていました。
私は旦那が死亡した時のお金よりも病気・怪我で介護が必要になった時の方が心配でした。子供が小さい間は仕事をしながらも子供と過ごす時間も大切にしたいし、掛け捨てでもいいから少ない掛け金で多く保証が欲しいと思っています。
子供が成長すれば仕事時間も増やせるし私1人の生活でしたら、現在住んでいる家は広すぎるので「イギリス式老後住み替え」のようになるべく自分でメンテナンスできるような小さい家に住んで、売却資金を老後の資金の足しにしたいと思っています。
それよりは、生きているうちに家族5人で生活できる日常を充実させる方にお金を使いたいです。掛け捨てでもいいから格安安心保障として保険の相談をして10年前に保険を組み立てなおしました。
まとめ
旦那がサラリーマンの場合は、子供が小さいうちは月額15万円ほど遺族年金として受給出来るとわかりほっとしました。
これでは全然足りませんが、今の生活状況を見直す事で自分の働き方、貯蓄、節約に意欲をもって励めるのではと思います。
10年前の学資保険の相談をした時、3年前に収入保障保険に入った時にも見直していたはずなのですが、慌ただしい毎日ですっかり忘れていました。
今後の課題は、3人目の学資保険としてお金をどうするか?夫婦共働きなので私にもしもの時はどうするのか?を見直していきたいと思います。
みなさんも、ライフステージが変わるごとに見直しする事をおすすめします。