子供手当を学資資金として保険に入って貯蓄をしているのですが、いつまで支給されるのでしょうか?
子供3人の総支給額はいくらなのでしょうか??
先日、PTA役員で一緒の中学生の子供2人、小学生1人の3人子供がいるお母さんと話していた時に、希望の高校に入学する為の塾代金が夏休み中1ヵ月40万円必要だと聞いて、もうびっくりしました!本当に?そんなにいるの?どうしよう・・・
スポ少に所属しているお母さんからも中学生の部活の夏休みの遠征だけで、30万円近く必要だったと聞きました。
塾代、部活関連費用にけっこうお金かかるんですね。頑張らないと・・・
貯金が苦手なので子供手当だけでもと思い学資保険代わりに保険に加入しているのですが、子供手当はいつまで支給されて、子供3人の支給額はいくらになるのか計算してみました。
子供手当3人の支給額はいくら?
1人当たりの子供につきこれだけもらえる
- 0歳~3歳未満 15000円
- 3歳以上~小学生(第1子・第2子) 10000円
- 3歳以上~小学生(第3子)15,000円
- 中学生 10,000円
- 所得制限限度額を超える方(一律) 5000円
(我が家の場合、所得が736万円を超えると一律5000円になるようです。しかし、今の所超える事が一切ないです)
第1子(長女)
- 0歳~3歳未満 15000円×35ヵ月=52万5000円
- 3歳以上~小学生 10000円×108ヵ月=108万円
- 中学生 10000円×36ヶ月=36万円
0歳~中学生までの期間で 196万5千円
第2子(長男)
- 0歳~3歳未満 15000円×35ヵ月=52万5000円
- 3歳以上~小学生 10000円×108ヵ月=108万円
- 中学生 10000円×36ヶ月=36万円
0歳~中学生までの期間で 196万5千円
第3子(次男)
- 0歳~3歳未満 15000円×35ヵ月=52万5000円
- 3歳以上~小学生 15000円×108ヵ月=162万円
- 中学生 10000円×36ヶ月=36万円
0歳~中学生までの間で 250万5千円
我が家の場合3人まとめての子供手当総支給額
所得制限を超えなければ上記の計算で子供手当総支給額
643万5千円になります。
我が家の場合は、簡単にお金が引き出せる状況だと使ってしまう可能性が高く、貯金が苦手なので初めからなかったものとして進学資金の為に学資資金代わりの保険に加入しています。
しかし、進学の状況によっては、これだけでは足りないですよね。中学生になると、部活関連費用、塾に通っている子供も多いのでお金かかりそうです。しかも、食費もけっこうかかると聞いています。食料がすぐ消費されると・・・
でも、子供手当が進学費用の一部になるだけでも助かりますよね。
子供手当の使い道
子供手当を生活費の一部として使っている友達がいたのですが、上の子が幼稚園に入園すると同時に下の子も入園して仕事を始めました。
それまでは、子供手当を毎月の生活費として使っていたようです。
子供手当が支給されるのは4か月(2月、6月、10月)に1回です。旦那さんが保険嫌いで無駄だから入ったらダメと言われていて保険に1つも入っていませんでした。
貯蓄はしていたようですが、旦那さんが肺炎で入院をした時に一気に貯蓄がなくなって旦那くらいは保険に入っとけばよかった・・・とグチグチ言っていましたが、そのイザという時っていつ起こるのかわからないんですよね。
私も友達と同じタイプで、簡単にお金を引き出せる状態だと使ってしまうし、イザという時に入院代として貯蓄から出すとなぜだか損した気分になってしまいます。
子供手当を貯蓄するだけでは、学資資金としては不十分かもしれませんが、いざという時に絶対に貯めていてよかったと思う未来がくると思います。
子供の為に大切に使いたいですよね。