子育て

妊娠6か月肋骨の痛み、原因は?これを使うと楽になった。

妊娠中肋骨痛み、あばらの痛み、肋間神経痛

あばらが痛すぎて立っていられない!!

妊娠6か月を過ぎると急にお腹が出てきた感じがします。

それと同時に、あばらに激痛が走るようになりました。

細かい場所を言うとみぞおち辺り、右肋骨の裏辺りです。

肋骨の痛みは、ある程度は解消されるので参考にしてくださいね。

妊娠6か月頃からあばらが痛くなる原因は?

妊娠6か月あたりから、急激に大きくなるお腹に、あばら辺りや背中などの筋肉などが引っ張られて、負担がかかるようになり、それと同時に胃や肺といった臓器が上に押し上げられ、肋骨も押し広げられるのが原因のようです。

あばらだけでなく背中も痛い、楽になる方法

私の場合は右肋骨裏が痛いのと同時に、背中の同じ場所が痛くなっていました。

右肋骨裏と対照的にある、背骨の横を押すと楽になって痛みが緩和されていました。

主人が家に居る時は、その場所を強く押してもらうと楽になっていました。

夜寝る前は、そこを強めに押すとすごく気持ちよくて楽になって、眠れました。

妊娠6か月肋間神経痛痛かったベスト3

  • 台所で料理をしている時

5分立っているだけで、引きつって、右肋骨裏が痛くて痛くて椅子に座って休んでは料理をしてと休憩を多くとっていました。

  • 歩くだけで痛い

10mほど歩くだけで、引きつる感覚と右肋骨裏が痛くて座って休んでいました。

  • 寝返りを急にした時

寝返りを急にすると、右肋骨裏辺りに針をさしたかのように痛みが瞬時にして、ブスッと刺さるような感覚でした。その為、寝返りはゆっくり、お腹を支えながら行っていました。

妊娠中の肋間神経痛はいつまで?

私の場合は、妊娠9か月頃まで続きました。

妊娠10か月、臨月に入る頃には、自分の体が、赤ちゃんが大きくなるスピードに追い付くように、皮を伸ばしたりするのに慣れ、痛くならないように、こまめに休憩を取ったり、痛みを緩和するツボを押したり、赤ちゃんが少しずつ、下がってくる感覚もあって、楽になっていました。

一番痛みを感じていたのは6か月~8か月くらいでした。

急激な赤ちゃんの成長スピードに自分の体が追い付けない感覚だと思います。

妊娠中肋間神経痛になりやすい人は?

やせ形、身長が低い人がなりやすいようです。

私もぴったり当てはまっています。

身長150㎝の人も、身長170㎝の人も産む赤ちゃんの大きさは約3000gです。

あかちゃんの成長スピードも同じです。

身長が低い私は、肋骨自体も小さいですし、肋骨から骨盤にかけての空間も身長170㎝の人よりは断然空間が狭いです。

身長が低いので、縦に狭く、横にも狭い空間で身長が高い人と同じように、お腹で赤ちゃんを育てなければいけません。赤ちゃんの成長スピードは同じです。

すると、身長も低く、やせ形の私は、赤ちゃんの成長スピードに追い付けなくて、ある日突然、激痛が走るようになりました。そのスピードに少しずつ私の体が追い付く頃が妊娠9か月末頃でした。

妊娠中肋間神経痛には妊娠をする度になるの?

1人目が一番痛くて辛かったです。妊娠自体も初めてですし、肋間神経痛も初めてなので、対処の仕方がわからず、色々調べたり、自分の痛くない方法を探すのに苦労をしました。

2人目は、1度妊娠しているので、お腹や背中の皮の伸びが良かった~。1人目で激痛を経験しているので、対処の仕方がわかっている事もあり、少し予防出来る事が出来た。

3人目は、痛い!って思う事が少なかった。2度の妊娠で、お腹や背中の皮は伸び、赤ちゃんを育てる空間も広がりやすくなっているのか、それほど、肋間神経痛で苦労する事はありませんでした。

なので、1人目が一番つらかったです。

妊娠6か月あばらが痛くて病院に行った

1人目妊娠中の時に、妊娠7か月ほどの時に右肋骨裏辺りが痛くて、産婦人科に行きました。

その時の担当の先生に言われたのは「お腹が大きくなってきて、引きつったりする痛みだと思います。無理しないように」

と安静のハンコを母子手帳に押されました。

そして、塗り薬が出ました。名前は忘れてしまいましたが、シップのような香りでスースーする塗り薬でした。数回塗りましたが、効果は?う~んいまいちな感じで、効果を実感出来ないのに、塗り続けるのもな~?と思い体操やベルトをしていました。

妊娠中肋間神経痛を楽にするグッズ

少しでも楽にしたい、マタニティ生活を楽しみたいというのもあり、肋骨の痛みを軽減する為にこんなグッズを使っていました。

トコちゃんベルト


これを使うとお腹が下に引っ張られる感覚が軽減され、支えられている感覚が強い為肋骨の裏が引きつる感覚が少なくなりました。

寝返りや歩く時も重くなってきたお腹を支えてくれるので、痛みが減りました。

ベルトを外すと、ずっしりお腹が重くなる感じがします。座っている時は自分の骨盤とベルトが支えてくれるので、立っている時よりも楽です。

お腹が大きくなってくると、自分の動く振動と赤ちゃんの胎動で内臓が圧迫されている感覚、いっぱいいっぱいで窮屈な感覚になりますが、ベルトを着けていると心強いです。

身長が高くて赤ちゃんスペースが広い方は大丈夫だと思うのですが私のように身長153㎝で細身の方は肋骨の痛みが出やすいのかなと思います。

妊婦用の抱き枕

完全に痛みがなくなる事はないのですが、抱き枕を使うと寝返りが楽になり、痛みが軽減しました。


お腹の下にクッションや毛布を丸めておくのもいいのですが、体全体を包みこむこんなタイプの抱き枕が一番楽でした。


お腹をホールドして安定させるので寝ている時にしんどいという感覚が減るんですよね。

後は、包まれている~っていう安心感ですね。

トイレにちょこちょこ行く時に起きる時も、クッションをささえにして「よいしょっ」と立ち上がりやすいです。

これなら、授乳クッションとしても使いやすいです。

肋骨の痛みを楽にする方法をいろいろ試したのですが、やっぱり完全に痛みを消すのは無理でした。

しかし、楽にはなりました。

無理せず、少しでもマタニティ生活が楽しめますように。

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