自宅サロンを平成20年に開業して、開業届を税務署に提出しました。
今回、保育園の継続書類に開業届の控えが必要でした。
どこを探しても開業届の控えが見当たりません。
開業届の再発行
税務署で開業届を再発行してもらい、コピーをして保育園に提出しようと考えました。
個人情報の開示請求書を税務署に提出すると再発行してもらえるようです。
再発行時には身分証明書と手数料300円が必要とのこと
税務署に行けば、すぐに開業届を再発行してくれるのかと思っていたのですが、再発行に2週間~1か月かかるとのことでした。
月末までに、保育園の継続入園の書類を提出しないといけなかったので間に合いません。
3週間以内に開業届が再発行されて、税務署に取りに行く、郵送で送られてくると確実にわかっているのなら、再発行手続きでもよかったのですが、2週間~1か月かかるとのことです。
1か月かかると期日に間に合いません。
開業届を再提出
保育園へ継続書類を提出するのに間に合わせないといけないので、開業届を再提出しました。
個人事業の開業・廃業等届出書を再度記入します。
税務署の職員さんを前にして記入をしました。職員さんはファイルを持って資料を見ながら私が書いている様子を見ていました。
私が平成20年度に提出した開業届をみていたのでしょう。
開業・廃業等日の欄で開業や廃業、」事業・事業所の新増設等のあった日とあるのですが、平成20年6月だと思っていたのですが、8月でした。
なんせ、10年前に開業していて、子供も生まれたばかり、家も建てたばかりで、いろいろな手続きで忙しく記憶があいまいだったので、税務署の職員さんに
「開業日は6月で合っていますか?」と聞くと、「8月になっていますね。」と教えてくれました。
氏名の横に印鑑を押すので、印鑑を忘れると大変です。
2枚記載が終わると1枚に控えの印と受付日の印を押してくれました。受付日は再提出した日付になっています。
開業届を紛失した時のまとめ
開業届の再発行をしようと考えていたのですが、再発行までの期間が2週間~1か月と長かったので、今回の私の場合は、提出期日に間に合わないために開業届を再提出しました。
その時のまとめはこんな感じです。
開業届を再発行する
- 印鑑が必要
- 本人確認書類が必要、免許証など
- 再発行手数料 300円
- 税務署に行ってもその場で再発行はしてくれない。
- 再発行までに2週間~1か月はかかる。
- 開示が認められれば税務署で受け取れるらしいので、もう1度税務署に行く必要がある。
開業届を再提出する
- 印鑑が必要
- 再発行手数料は必要ない
- 税務署受付印が再度提出した日付になる。
開業届を紛失して、必要な時は最寄りの税務署で確認するといいですよ。