自宅サロンを起業したい!自宅サロンでエステがしたい!アロマサロンがしたい!
予算は?経費は?
沢山知りたいことがあると思います。
絶対に必要な物を知れば必要経費がわかりますよ!
私が購入した物を踏まえて教えますね。
自宅サロンを起業する!絶対に必要な物は?
ベット
トリートメントの種類にもよりますが、ボディとフェイシャルで兼用出来る物を買うのがベストです。始めはボディトリートメントのみでも技術を習得しながらフェイシャルを追加していく可能性があるか考えてみましょう。
出張マッサージ、スクール講師などでベッドを持ち運ぶ必要がある場合は、持ち運びに便利な折り畳みベッドを使いましょう。
エステベッド、トリートメントベッドは近所の量販店、インテリアショップ、家具屋さんには置いていません。実物を見られるのが一番いいのですが、近くにショールームがないと思います。
近くにショールームがある場合は自分の目で確かめて購入するのが確実です。ネット販売でサロン専用の備品を揃えている会社が種類も豊富で、便利です。
新品・中古・最新情報が豊富な会社を選びましょう。
回転スツール(椅子)
フットマッサージ、フェイシャルは回転スツールを使うようになります。ワンプッシュで椅子の高さを変えられて便利です。
回転スツールもエステベッドと同様、近所の量販店、インテリアショップ、家具屋さんでは販売していないのでサロン専用ショップからの購入がおすすめです。
ホットキャビン
フットマーサージ、ゴマージュトリートメント後、スチームパックなどで必ず必要となります。おしぼりのように絞ったタオルを常に一定温度で保温してくれます。
サロン開店前に1日に必要な数を準備しておくと、1日のトリートメントがスムーズに進められます。
ワゴン
キャスター付きで移動できるものが便利です。キャスターの音が静かな物を選びましょう。トリートメント器材、常時使う道具、予備タオルなどトリートメントをスムーズに進める為に必要な物を置きます。
私は、サロン専用のガラスワゴンと自宅サロン起業初期の経費を抑える為にホームセンターの2000円ほどのワゴンを2台購入しました。
見た目はサロン専用のガラスワゴンの方がおしゃれでいいのですが、ホームセンターの2000円のワゴンは軽くて機能性が高く意外と使いやすかったですよ。
サロン専用のワゴンは4段でしたが、ホームセンターのワゴンは2段の物しかありませんでした。下にゴミ箱や超音波の機械を置く場所としても使いやすかったのでおすすめです。
シーツ
1ベッドにつき大判シーツ1枚使いでもいいのですが、サロンで勤めた経験と自宅サロンの経験で1番よかった使い方を紹介しますね。
大判シーツ1枚の上にバスタオルを上横置き、下縦置きもしくは、バスタオルを頭部分横置き、足元部分横置きです。
なぜかというと、大判シーツ1枚だけでしたら少しの汚れでもシーツ全体を洗濯しないといけません。その点、汚れやすい部分にバスタオルを追加して置く事によって、汚れた場合にはバスタオルのみ洗濯をするようになります。
ペーパーシートを利用したりもするのですが、汚れやすいのはフェイシャル時に化粧品などを使う頭回り部分とフットマッサージ、フットケアの時にオイル、基材を使う足元部分です。
背中のゴマージュ時にはペーパーシートを活用していました。
タオル
フェイシャル、ボディと部位別でバスタオル、フェイスタオルと2種類必要です。ホットタオル用、ヘアターバン用、手拭き用などがあり洗濯の事も考えて少し多めに用意して下さいね。
基本はインテリアカラーに合わせて選び、フェイシャル用は白、ボディー用はピンク、手拭き用はベージュなどと色分けしてもわかりやすくていいですね。
タオルケット
トリートメント中のお客様の体にかけるタオルです。夏場はタオルケットでいいのですが、冬場はエアコンを入れていても寒い方もいるので、タオルケットの上から毛布をかけるのがいいですね。
ガウン
お客様のお洋服が汚れないようにガウンを使っていました。厚すぎると中までしっかりと乾きにくくて特に冬場、梅雨の時期は苦労しました。
ガウンを着用した時にしっかり乾いているように厚すぎず薄すぎない、ある程度品質のよい生地を選んで下さい。
制服
技術者の見た目も重要です。私は必ず制服着用でトリートメントをしていました。トリートメントの種類によってはパンツスタイルの制服のほうがいい場合もあります。
知り合いはフーレセラピーをしていたのでパンツスタイルでしたが、ワンピースの制服タイプは見た目が上品でかわいいですよ。種類も豊富なので楽しんで選んでくださいね。
機械類
自宅サロンで取り入れていたのは超音波の機械とスチーマーでした。フェイシャルメニューがある場合はスチーマーは必須です。スチーマーがあるのとないのとでは効果も違いますし、お客様の満足度も違います。
超音波の機械は自宅用などもあり、取り扱いやすく値段も手頃です。開業当初は中古の超音波機械のボディ用とフェイシャル用を取り入れていました。
性能も問題なく使えていました。お客様の満足度も高いので予算があれば超音波はメニューの幅も広がるのでお勧めです。